令和6年10月3日~4日に、長野市で開催された第59回関東ブロック老人福祉施設研究総会へ当協議会事務員4名が参加してまいりました。
今回の関東ブロック老人福祉施設研究総会は、7年ぶりに長野県で開催する大きな大会ということもあり、1泊2日のスケジュールを組んで参加させていただきました。
大会の参加意義を『当協議会全体の利益追求』と位置づけ、当協議会の数年先を俯瞰的に見据えて「各事業・各施設の起爆剤となる/なり得る情報」をひとつでも多く収集することを主要目的としました。各事務員は、大会1ヵ月前より各分科会の内容・発表団体の事前リサーチを行い、実りのある研修となるよう準備を進めました。
大会初日は、オープニングアトラクションとして長野日本大学高等学校吹奏楽部による元気で明るい演奏で幕明けし、全体会、オリンピック金メダリスト・萩原健司氏(現・長野市長)による記念講演、行政報告・基調報告が行われました。また、小規模ながら介護用具展示会(商談会)も同時開催され、AEDやITを活用した介護用品が展示されていました。当協議会においては、4社程度と最新の介護用品の実演や加算・補助金等の情報交換を行いました。
2日目は、事務員それぞれが計画した分科会に分かれて公聴しました。7つの分科会があり、それぞれ5~8コマの演題がありました。1コマ15分という短い時間での分科会報告ということもあり、やや物足りなさを感じるコマもありましたが、丹念に準備を重ね、創意工夫を凝らした内容となっていました。
発表者の皆様、大会の運営関係者様、参加者の皆様、たいへんお疲れ様でした。